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2011年05月25日 (水) | Edit |
わたしを離さないで
Never let me go

外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで、幼いころから共に日々を過ごしてきたキャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)。普通の人とは違う“特別な存在”として生を受けたキャシーたちは、18歳のときにヘールシャムを出て、農場のコテージで共同生活を始める。(シネマトゥディより)

この映画を観て、原作を読みたくなりました。
原作者はカズオ・イシグロさん。彼は5歳まで長崎に住んでいて、お父様のお仕事の関係でイギリスへ移住し、その後、イギリスに帰化されたそうです。ちょうど映画を観た日にNHK教育でイシグロさんの特集をやってて、映画の復習にもなったし、ますます彼に関心を抱きました。イシグロさんは、今の英文学の世界ではトップクラスらしいです。すごいです!

映画の話に戻りますが…、
ある事実が明かされるまでは、ちょっと普通の寄宿学校とは違うなと思いながらも、ほのぼのとした感じで観れてました。女の子かわいいなぁとか、お洋服もレトロでかわいらしいとか。そして、新人女教師によってその事実が明かされた時は、薄々感じていたその違和感との辻褄が合いました。その不条理さに腹立たしくもあり、悲しくもなり、考えさせられます。
人間のはずなのに、人間として生きられない。彼らに“死 DEAD”はなく、“COMPLETE”として扱われる。すごいアイデアだなぁ。非現実だけど、そうでもない。近未来にありうる話なのかもしれない。いや、どこかで行われているかもしれない…。人間の倫理が問われるところだけど。
この映画のテーマは"生、そして、その記憶"。ズシンと訴えられた感じがします。

映像もきれいでした。丁寧に撮られているなと思いました。
音楽も何か心に残る、痛みを感じられる流れでした。

主役のキャリーちゃんのかわいいこと!キーラが一緒に並ぶとキーラの顔の大きさにビックリ(@_@)
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コメント
この記事へのコメント
ゆちとちゃん。こんばんは!
そうだね、私たち『過去』や『未来』に拘り過ぎている部分あるかもね。
でも、全然無いとつまんないような気がするし…。
“ちょうど良い”ってのが難しいんだわね。

イシグロさんは、主役を短命にしたものを書きたかったんだって。
それがこういう形で表されて、なかなかおもしろかったよ。
2011/05/28(土) 23:14:05 | URL | あやっくす #FDDq9IZE[ 編集]
おもしろい。
僕たちみんなが『現在』にのみ生きられたら人生どんなに楽だろうか、と思う。
僕たちのなかに『過去』や『未来』といった概念があることが時々苦痛に思うことがあるよ。
2011/05/28(土) 18:42:06 | URL | ゆちと #-[ 編集]
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